【バスケ 練習メニュー ハンドリング】ドリブル、パススキルワークアウト集

本記事では、私が実際にスペインのバスケの現場で見てきた「生の」練習メニューをそのまま掲載しております。

是非皆様のバスケチームでもこの練習をそのまま取り入れて頂いたり、アレンジしたりして、スキルアップに役立て頂きたいです。

大事なことは練習メニューを知ることではなく、練習メニューをどのように用いて選手を育成していくかに尽きます。一貫した目的意識を持ってバスケットボールに取り組んで頂ければこの上ない喜びです。

 

ハンドリング練習

練習のジャンル

スキルトレーニング(ドリブル)(パス)

実施 していた年代

U-18(Junior)カテゴリ

練習の目的

  1. バスケットボールにおける全ての基礎であるハンドリング能力の向上のため
  2. 鋭いパスをピンポイントで出す能力を養うため
  3. 基礎スキルの確認⇨負荷を高める⇨スピードの意識と練習段階を区別し、どこに問題があるのか明確にするため

必要な道具

  • 1人に付き、ボール2つ
  • 2人につき、コーン1つ

練習内容の説明

ボールハンドリング

Part1 ドリブルの基礎確認(両手)
  • ボールを1人2つ持ち、各種50回ずつドリブルを行います。
  1. 左右同時のリズムでドリブル
  2. 左右交互のリズムでドリブル
  3. 左右同時のリズムで前後に振り子のようにドリブル
  4. 左右交互のリズムで前後に振り子のようにドリブル
  5. インサイドアウトドリブル(左右の方向を合わせてドリブル)
  6. インサイドアウトドリブル(左右同時に内側⇨外側の方向でドリブル)

ココがPOINT!

  • ドリブルの基礎確認です。上体を起こしたパワーポジション、ルックアップでコート全体を見る、強く引きつけるドリブルを意識づけましょう!
Part2 両手ドリブルチェンジ
  • その場で両手同時に1度ドリブルをした後、各種ドリブルチェンジを30回ずつ行います。
  • 30回終わったら、リフレッシュの意味も兼ねてフリースローを5本打ちます。
  1. フロントチェンジ
  2. レッグスルー(もう片方の手はフロントチェンジ)
  3. 連続レッグスルー(2番目でフロントチェンジをした手で受けたボールを続けてレッグスルー)
  4. お手玉ドリブル

ココがPOINT!

  •  両手で行うため、どうしても視線がボールに移りがちになります。負荷が高くなっているので仕方がありませんが、ルックアップすることがとても大切です。ゆっくりでも良いので、リズムを意識して行いましょう!
Part3 ハンドリングのスピード競争
  • 2人1組になり、ボールを1つ持って向き合います。
  • その間に手に取れるサイズのコーンを一つ置きます。
  • コーチの掛け声で下記の4種類のドリブルチェンジを行います。
  • ドリブルチェンジ⇨その場で細かくドリブル⇨ドリブルチェンジを「タン・タ・タン」のリズムで行い、終わったら目の前にあるコーンを取ります。
  • 先にコーンを取った方が勝ちです。
  1. フロントチェンジ⇨1ドリ⇨フロントチェンジ
  2. レッグスルー⇨1ドリ⇨レッグスルー
  3. ビハインド⇨1ドリ⇨ビハインド
  4. インアウトレッグスルー⇨ビハインド⇨フロントレッグスルー

ココがPOINT!

  • Part1でドリブルの基礎確認、Part2で両手ドリブルで負荷を高めた後に実施するこのPart3ではリズムスピードを高めることを意識します。細かいドリブルを連続して行うことが求められるほか、最後にコーンを取らなければならないため、しっかりと腰を落としたパワーポジション(ランジの格好)になっていることが必然的に求められます。

キラーバウンズパスの練習

  • 2人1組を1チームとし、2チームずつ分かれて行います。
  1. ディフェンスのチームはフリースローラインに立ちます。オフェンスはそれぞれエンドラインと3Pラインの距離に離れて向かい合います。ディフェンスの2人はパサーの方向を向いて横並びになっている格好です。
  2. オフェンスのチームにボールを1つ渡します。
  3. ボールを持っているプレイヤーは1度ドリブルをした後、相手チームをディフェンスと見立てて、足下ギリギリの位置でバウンドさせるように強く速く鋭いパスを出します。狙うポイントは2人の外側か2人の間の3箇所のみです。3Pラインに立っている味方が取れたら1ポイントです(2人の間隔としては、フリースローレーンの距離感が妥当でしょう)
  4. ディフェンスは通されないように守ります。交互に行い、各プレイヤーが3回パスしたら終わりです。
  5. 攻守交代して同様に行います。

ココがPOINT!

  • この練習では、如何にノールックでパスを出すかが重要です。また、足元ギリギリにバウンズさせることを常に意識させます。通らなくてもキックボールバイオレーションとなるパスを心掛けましょう!

 

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