【バスケ スキル】スキルトレーニングに便利な練習グッズ 7選

スキルトレーニングに便利な練習グッズ 7選

 

本記事ではバスケットボールの練習をより効率よく、より効果のあるものにするために使われているトレーニング用品をご紹介します!

強豪校や海外のスキルコーチが好んで使っているものばかりですので、「いつも同じ練習で面白みがない…」とか「もっともっと上手くなりたいから、どんどん新しいものを取り入れていきたい!」という要望にぴったりだと考えます。

これらのトレーニンググッズは、正しい身体の位置や使い方を習慣づけるために用いられます。もちろん素速く激しくやることも大切ではありますが、その目的がすり変わらないように注意してトレーニングを行いましょう!

1.ミニハードル

このミニハードルは、基本的には、脚を股関節から動かすことを無意識に体得させるために使われることが多いです。しかし最近では、スキルトレーニングで使われることが多くなってきています。

このハードルはバスケットボールがギリギリ通るような高さになっています。そのため、ドリブルを低く、正確にコントロールするために使われています。

 

2.ラダー

脚を素早く正確に動かすアジリティトレーニングの代表的なトレーニンググッズです。

ドリブルをしながら、または複雑なステップを踏む、パスをしながらなど、上半身と下半身で異なる動作を行うようにトレーニングを積むことで、身体操作性(コーディネーション)を高めることが可能になります。

また、

3.マーカー10個

各練習で、コート上のどのスペースを狙ってプレーすべきなのか、それを視覚的に常に意識できるように用いられます。また、ゾーンディフェンスや、オフェンスのスペーシングで、埋めるべきポジションを明示するためにも用いられます。

非常に使い方が多岐に渡るグッズのため、持っておいて損はないです。

4.ビッグボール

直径が28.5cmと通常の7号球の24.5cmよりもかなり大きめに作られているので、リングの中心を射抜かなければシュートが入らない設計になっています。

重さは650グラムとほぼ変わらないため、安心して練習することができます。

 

このボールで練習した後に通常のボールに戻すと、ボールの中心を捉えている感覚を持ちながらシュートを放つことができるようになります。

非常に面白く、コーディネーショントレーニングにはぴったりのグッズです!

5.リップコーン

近年、SNSなどでよく見られる海外のスキル練習で使われているグッズがこのリップコーンです。通常のコーンと異なる点は、コーン上部にゴムのような素材のラバーが取り付けられているため、握りやすい設計になっている点です。

 

低い体勢でしっかりとコーンを持ちながら、片手でボールコントロールをできるように意識づけた練習が可能になります。

 

吸い付くようなハンドリングを身に付けたい人は是非使ってみてください!

6.コンタクトバッグ

ポストプレーやドライブの際に、コンタクトをしながらでもプレーができるように練習できるグッズです。

 

接触による打撲などの怪我を練習で未然に防ぐことができますし、体重の軽いプレーヤーでも、このバッグを持てば、ある程度コンタクトが強くなるため、身体の大きなセンターを育成する時にはとても重宝します!

 

7.ディフェンスマン

ゴール下において、フローターシュートの練習をしたり、フックシュートで躱すなど、ブロックを意識した練習を独りで行うことができます。

 

また、ミドルシュートや3Pシュートでも、このディフェンスマンを目の前に置いておくことで、アーチが低くなってしまう癖のあるプレーヤーがアーチの高いシュートを半強制的に打つことができるようになります。

 

あるいは、ドライブの際に、肩がこのディフェンスマンに当たるかどうか、スレスレのところを意識しながら練習することも可能です。

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